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風邪引いてしばらくうだうだしてたら・・・


【神奈川】


てんかん発作交通事故で賠償命令 「息子、戻ってこない」

2011年10月19日


 二〇〇八年三月、横浜市鶴見区で、トラックにはねられ、中学二年伊藤拓也君=当時(14)=が死亡した事故で、
てんかんの発作を抑える薬を服用するのを怠ったのが原因として、遺族が運転手(48)らに損害賠償を求めていた横浜地裁の民事訴訟。刑事裁判に続き、運転手の過失を認め、約八千五百万円の損害賠償を命じた十八日の判決に、父の真さん(48)は「意義ある判決」と評価しつつも、「どんな判決になろうと拓也が戻ってくるわけではなく、むなしさは同じ」と複雑な心境をにじませた。


 法廷で拓也君の遺影を抱き、判決に臨んだ真さん。判決の言い渡し後、裁判長に深々と一礼した。


 「薬を飲まなかったことが重大な過失だと認めてくれた裁判所には感謝している」。そう会見で語った真さんと妻みのりさん(47)の顔に笑顔はなかった。


 「同じような事故を繰り返さないために訴えてきた」という真さん。四月に栃木県鹿沼市で、てんかんの発作を起こした運転手のクレーン車にはねられ、児童六人が死亡した事故を引き合いに出し「事故の教訓が生かされず残念」と語った。


 原告勝訴の判決にも「民事でどんな責任が認められても、事故の抑止力は薄い」と主張。運転手の刑事裁判は、最高刑の懲役七年に対し、判決は二年八月だった。
「刑事罰を重くしないと事故の抑止力にはつながらない」と厳罰化を訴えた。


 判決には、鹿沼市の事故の遺族らも傍聴。刑事裁判とは別に、加害者側に損害賠償を求める構えで、亡くなった大森卓馬君の父利夫さん(47)は「伊藤さんと連携し、第三の被害者を出さないように広く訴えていきたい」と話した。


 てんかん患者は〇二年の道交法改正で、運転免許を取得できるようになった。日本てんかん協会(東京)は「鹿沼市の事故後、てんかんを理由に解雇されたという声も聞く。良識のある患者のためにも、医師の処方に基づいた適切な対応を取るよう声明などで周知している」としている。
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