アトラスp4

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天外魔境II日記其埜五

  鬼骨城城門
  不気味な鴉の鳴き声と連れてこられた人たちの叫びなのか阿鼻が木霊する。
  その前息をのみ琵琶を改めて見つめ直し母の言葉を思い出しながら勇気と愛を感じさせる
  音色を門に向って搔き鳴らす。
  
  不思議な音

  快い音色

  母の腕で抱かれて泣いてる時にそっと撫でてくれる

  そんな気持が湧き上がる。

  その気持ちを力に変えて改めて音の一族の打倒を誓う卍丸。

  音色を奏で終わると、門が耐えかねたように消え去り、目の前に道が

  開かれたっつさあ行こう・・此処を進めばきっと聖剣があるはずっつ

  すると・・はいるやいなや、三博士のうちの一人が現れる。

  魔法博士のベーロン・・となのった根の一族だ。
 「卍丸くん、この鬼骨城にようこそ、っと歓迎したいところだが
  私は生憎忙しい・・・だがかわりに死神三兄弟が会いたいと言っていたよ?」
  刀をかまえつつ間合いをはかっている卍丸は魔法博士の魔性の力に圧倒されながら
  話を聞く・・・。
 「そうそう、君の為にエレベーターを用意した手の形をしている手だよ?

  」
  まるで莫迦にしたように二回程卍丸に「手」をわざわざ開いてみせつけ、
  指まで手のひらを指示し手を強調するベーロン。
 「まあ迷わないと思うから安心したまえでは先に行って待っておるよ?」
  ベーロンはそういって金縛り状態の卍丸に一瞥をしあるいて
  エレベーターのある方にわざわざ歩き、
  それを金縛り状態の卍丸は歯噛みをしながら見送った。

  金縛りからとけ、卍丸は手状の骨組みエレベーターを見つけ
  ベーロンの後を根の一族を切り払い足止めとわかっている、
  ツメ王を倒し、キバ王も倒し、ツノ王それぞれ倒し
  ベーロンをおって最上階までたどり着く。

 「此処までやってくるとは・・・いやたいしたものだ、
  それに敬意を表してちょっと面白い手品をみせよう」
  そういって振り上げる杖。
 「なあに、つまらん手品だ、後ろにある棺桶・・あれはなにか
  わかるかい?そう死神三兄弟の棺じゃよ」
  そして呪文を唱え始めた・・・。
 「 我らが神ヨミ様、敗れしこの三つなるうつろの魂に、再び
  ヨミ様を守りし従者となるお力を」
 「死より蘇り再びヨミ様の為に尽さんがため現れよ!」

  雷が棺桶に撃たれると棺の蓋が開き、死神三兄弟が合体し始める。
 「ふははは!新しい身体は最高だ今度こそ卍丸貴様の最後だっつ」

 「卍丸君、無事だったら、また会おうまあ無理だろうが」
  ベーロンが消えたと同時に襲いかかってくる死神
  卍丸は紙一重でかわし長剣で切り返し見事に死神の右腕をはね落すっつ
  「ぐあだが、まだだ」肋骨が凶器となって鋭く卍丸の腹部狙い・・
  ーシュッツ
  だが間髪いれず、卍丸の一閃そして跳ねるように頭骨を斬りあげたっつ
  ざばっつがしゃ

  死神はバランスを崩し頭骨を失った死神は崩れ去っていった・・。
 「きさ・・こ・・」
  なにかをいいかけて消え去ったがこれで死神兄弟は全てきえた・・。 

  死神がきえて封印されていたものがとけたようだ、
  うえから降ってきた。
  無事とると、金龍で装飾された束(つか)、そして柄(え)柄の部分には人物の顔が
  彫られた飾りがあった。
  それを受け取った卍丸の頭の中に、声が響いてきた。
 「私の声が聞こえるか?」
  卍丸は戸惑ったが、はいと答えた。
 「そうか、わたしの名前は紅丸。昔根の一族と戦ったものだ」
 もった剣、紅丸は語り始めた。
 「遥か昔火の一族と根の一族で戦乱が起こった、根の一族はヨミと呼ばれる
  神を復活させこの世を支配しようと企み長い年月の間我ら火の一族は、
  ヨミと根の一族とで戦ってきた。」
 「長い年月の間なんとかヨミを封印し、根の一族を打ち倒す事に成功し
  戦争は終わったかに見えたが・・が」

 「根の一族がヨミを復活させこのジパングを制圧し我が物にしようと、
  画策している・・・」

 「卍丸っつ君にこの聖剣紅丸を譲り渡そうそしてもう一つ、わたしの意思を
  
  ついでくれとは言わないが、これは選別だ受け取ってほしい」

  火の意思と紅丸斬を紅丸から受け継いだ。

  「たのむ次代の若き勇者よ根の一族は狡猾だくれぐれも油断するなよっつ
   そして根の一族とヨミを倒してくれっつ」

   紅丸はそういうと意思が途絶えてしまう。

   卍丸は聖剣をたずさえ高山村にさく暗黒ランへ急いだっつ

   我が前には敵なしへ>
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